地震が起きると太陽光発電は壊れるのではないか?
投稿日:2014/09/24
地震が原因で太陽光発電に不具合が発生しても補償対象にはなりません。
ただ東日本大震災のような大地震の揺れでも、家屋自体が無事だった場合は太陽光発電システムも無事でした。
そんなやわな設置はされていないという事です。
ちなみに大震災の時に太陽光発電システムを設置した家だけ、停電時でも夜に明かりがつけられるという都市伝説があり、いまだに信じている方がいらっしゃいますが、停電時の夜は電気は使えません。
太陽光発電システムは蓄電機能がありません。
太陽光を受けて発電する機械ですので昼間の太陽が出ている時にかぎり、使用する事ができます。
そして停電時は使用できる上限が決まっていて最大1500Wとなっています。
また非常用電源がパワーコンディショナについており、そのコンセントからしか電気を取り出せませんので、部屋の電気を付けたりすることはできません。
コンセントに接続できる家電に限られますので、テレビをつけたり、携帯を充電したりすることが主な利用手段になると思われます。
停電時の夜に電気を使いたい場合は、蓄電池をあわせて購入するしかありません。
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